その他(車両)
2025年10月訪問 新潟県燕市の信濃川大河津資料館で保存されているナベトロ。 このナベトロは1927年に完成した信濃川大河津分水路の建設に使用されたものである。2000年に行われた洗堰改築工事に伴う河道掘削の際に出土した。ナベトロは大河津工場製、フラン…
2025年9月訪問 尾去沢鉱山で保存されている鉱車No.31。 1.7tのグランビー鉱車。転倒装置を通ると函体が傾斜し、扉が開いて鉱石を下ろすことができるタイプ。側面にリブがある方が扉になる。 電気機関車1両と鉱車7両とともに、尾去沢鉱山の野外で展示されてい…
2025年8月訪問 富山県黒部市の宮野運動公園で保存されている、黒部峡谷鉄道BB3。 関西電力のBB3は、1937年に日本電力黒部峡谷鉄道の蓄電池機関車として神鋼電機・神戸製鋼にて新製された。他にBB1、2、5が製造されているが、1と2は現在の黒部峡谷鉄道に継承…
2025年9月訪問 尾去沢鉱山で保存されている鉱車No.1。 1.7tのグランビー鉱車。転倒装置を通ると函体が傾斜し、扉が開いて鉱石を下ろすことができるタイプ。写真だと奥に向かって函体が倒れる。 観光坑道となっている石切澤通洞坑入口脇で、電気機関車1両と鉱…
2025年9月訪問 尾去沢鉱山で保存されている鉱車No.1118。 1.7tのグランビー鉱車。転倒装置を通ると函体が傾斜し、扉が開いて鉱石を下ろすことができるタイプ。写真だと奥に向かって函体が倒れる。 観光坑道となっている石切澤通洞坑入口脇で、電気機関車1両…
2025年7月訪問 上藻別駅逓所で保存されている鴻之舞鉱山の鉱車No.879。 転倒装置を通ると函体が傾斜し扉が開いて鉱石を下ろすことができるグランビー鉱車で、おそらく1.7t積みのものと思われる。手前の函体下に、函体を持ち上げるための支えが取り付けられて…
2025年9月訪問 尾去沢鉱山で保存されている鉱車No.568 観光坑道特別コースで保存されており、立坑のエレベーターに載せられた状態で展示されている。チップラーと呼ばれる装置で車体ごと回転させて鉱石を降ろすタイプの鉱車である。尾去沢鉱山では、これとは…
2025年9月訪問 尾去沢鉱山で保存されている鉱車No.23。 1.7tのグランビー鉱車。転倒装置を通ると函体が傾斜し、扉が開いて鉱石を下ろすことができるタイプ。側面にリブがある方が扉になる。 電気機関車1両と鉱車7両とともに、尾去沢鉱山の野外で展示されてい…
2025年9月訪問 尾去沢鉱山で保存されている鉱車No.112。 1.7tのグランビー鉱車。転倒装置を通ると函体が傾斜し、扉が開いて鉱石を下ろすことができるタイプ。側面にリブがある方が扉になる。 電気機関車1両と鉱車7両とともに、尾去沢鉱山の野外で展示されて…
2024年8月訪問 兵庫県朝来市の神子畑選鉱場跡で保存されている明延鉱山の鉱車No.36。 鉱車No.36は、明延鉱山と神子畑選鉱場の間の鉱石輸送に使用されていたグランビー鉱車である。1970〜75年に三菱重工で製造されたものと思われる。 当地で電気機関車No.5、…
2020年2月訪問 加悦SL広場で保存されている蒲原鉄道の保線用トロッコ。 製造や用途廃止がいつなのかは不明。蒲原鉄道で使用されていたのち、片上鉄道保存会へ譲渡、さらに加悦SL広場へ渡ってきた車両である。トロッコの荷台へ上がるための足掛けが取り付けら…
2024年8月訪問 兵庫県朝来市の神子畑選鉱場跡で保存されている、明延鉱山の電気機関車No.5。 電気機関車No.5は、1944年に三菱電機で新製された5t機関車である。元々は北海道の三菱美唄炭鉱で使用されていたが、のちに明延鉱山で使用されるようになり、明延と…
2020年9月訪問 北海道三笠市で保存されている、三井芦別炭鉱の坑外軌道で使用されていた8トンDL。 1985年に北陸重機で新製、1989年の三井芦別鉄道の廃止、もしくは1992年の三井芦別炭鉱の閉山まで使用されていたと思われる。三井芦別鉄道の頼城駅より伸びて…
2018年11月訪問 静岡市清水区の国鉄清水港線三保駅跡で保存されている、清水運送のDB152です。 清水運送のDB152は、1970年に日本車輌にて製造された15トンB型ディーゼル機関車です。清水港駅や巴川口駅周辺で貨車の入換に使用されていました。 塗装はいわゆ…