ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】48650 広島県三次市

2024年12月訪問

 

広島県三次市の三次もののけミュージアムで保存されている48650。

48650の車歴は⋯

  • 1921年11月 汽車製造にて新製、名古屋局のどこかに配置
  • 1931年1月現在 糸魚川庫
  • 1931年8月 糸魚川庫→金沢庫
  • 1935年11月 金沢庫→小郡庫(のちの小郡区)
  • 1937年12月 小郡区→津和野区
  • 1949年8月 津和野区→下関区(のちの下関運転所)
  • 1965年10月 下関運転所→三次区(のちの芸備線管理所)
  • 1971年3月 廃車

車歴はこちらから↓

48650 機関車データベース (形式8620) - デゴイチよく走る!

 

北陸、山陽地区で活躍してきた機関車である。晩年は三次区に配置され、芸備線、三江南線、福塩線で使用された。廃車後は三次町文化会館(のちに三次もののけミュージアムへ建替)敷地内で保存されている。

 

前照灯はシールドビームのLP405を使用、煙室戸ハンドルはボックスタイプを使用している。連結器の解放てこは片持ち式となっている。

 

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓は設けられておらず、オリジナルの形態である。シリンダー空気弁は旧来の縦型を使用しているため、蒸気室側面には設けられていない。

 

空気圧縮機の消音器は煙突後ろに設けられている。

 

 

運転室機関士側。こちらの前面窓には旋回窓が設けている。区名札は「芸備線管理所」のもの。

 

テンダーは450立方呎を使用、リベットを多用した姿が特徴的である。

 

 

後照灯はLP403を使用しているが、以前はこちらもLP405を装備していた。ナンバープレート右には、溢れ止め管を設けている。

 

運転室助士側。インゼクターの溢水管の形状がラッパ状になっているのが特徴的。

 

 

煙突はパイプ煙突へ交換されている。現役時代は煙突に回転式火の粉止めを設けていた時期もあった。

 

場所はこちら

 

2026年1月1日編集

 

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