2026年2月訪問

長野県上松町の寝覚の床美術公園で保存されている上松運輸営林署のディーゼル機関車No.99。

ディーゼル機関車No.99は1952年にNo.114として酒井工作所より購入、翌年にはNo.99に改番されている。1978年に廃車になった後はNo.86(後にNo.120と入れ替わり)と共に当地で保存されている。

運転室を中央に設けたセンターキャブ式の8t機である。本線の蒸気機関車をディーゼル化するため、戦後初の新製ディーゼル機関車として導入された。しかし本線運材用には自重と出力が不足しており、同形式はNo.98と当機の2機のみに終わっている。

塗装は現役末期の塗装となっている。新製時は緑一色であったようだ。

奥の車側の出っ張り部分には、空気ブレーキ用の圧力空気を作るための空気圧縮機が収められている。機関は当初、日野DS55型を使用していたが、後に日野DA57Rへ換装されている。

運転室内。
場所はこちら
2026年3月19日編集
記事を読みましたらバナーのタップもよろしくお願いいたします🙇

