ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】C11 191 宮崎県宮崎市

2026年2月訪問

 

宮崎県宮崎市の児童交通遊園で保存されているC11 191。

 

C11 191の車歴は⋯

  • 1940年9月 川崎車輌にて新製、大湊区に配置
  • 1940年10月 大湊区→尻内区
  • 1941年12月 尻内区→釜石区
  • 1943年8月 釜石区→早岐区
  • 1950年9月 早岐区→吉塚区
  • 1954年4月 吉塚区→豊後森区
  • 1970年10月 豊後森区→熊本区
  • 1974年5月 熊本区→行橋区
  • 1974年8月 廃車

車歴はこちらから↓

C11191 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

 

長らく九州北部で活躍した機関車である。豊後森区に配置されていた期間が長く、主に宮原線で使用されていたようだ。廃車後は当地で保存されている。

 

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓が設けられており、形状から小倉工場で施工されたものと推定される。デフレクター上部には、リンゲルマン煙色濃度計のステーが残っている。

 

空気圧縮機の消音器は煙突の斜め後方に設けられており、吐出口も特徴的な形状をしている。さらに後方にはATSの発電機も設けられており、消音器が2本並んだ状態になっている。

 

 

サイドタンクには振れ止めが設けられている。九州や関西のC11形式に多く見られた装備である。

 

従輪は両方ともプレート輪心のものに交換されているようだ。

 

 

後照灯はLP42を使用、その左右には九州特有の装備である通気孔を備える。

 

これもまた九州特有の装備である、埋込式の後部標識灯も設けられている。

 

 

運転室機関士側。

 

ボイラー機関士側。

 

 

場所はこちら

 

2026年4月4日編集

 

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