ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】C11 244 福島県柳津町

2025年6月訪問

 

福島県柳津町の会津柳津駅前で保存されているC11 244。

 

C11 244の車歴は…

  • 1943年5月 日本車輌にて新製、大館区に配置
  • 1948年6月 大館区→秋田区
  • 1967年8月 秋田区→青森区
  • 1969年6月 青森区→会津若松区
  • 1974年3月 廃車

車歴はこちらから↓

C11244 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

 

東北地方で活躍してきた機関車である。秋田区時代は男鹿線や矢島線、青森区時代は津軽線、会津若松区時代は只見線や会津線などで使用されていた。1961年にはお召し列車牽引の予備機にも選ばれている。廃車後は自走で当地まで回送、保存されている。

 

 

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。デッキへ上がるステップは、助士側は失われている。また機関士側についても、現役時代に使用していたものとは別形状のようだ。

 

雪かき器は青森地区でよく見られた鋭角のものを使用している。この雪かき器は、2004年2月のSL&DL会津只見号の運行に際して、C11 325に移設されている。C11 325の東武鉄道売却と関連しているかは不明であるが、2019年頃に元に戻されている。

 

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓が設けられている。形状や所属区からして、土崎工場で施工されたものと推定される。空気圧縮機の消音器は煙突後ろに設けられている。

 

助士側サイドタンク。

 

 

運転室助士側は札差が片方失われている。

 

後照灯はLP42を使用している。

 

 

炭庫へ上がる梯子こ最上部には、小型の手すりが増設されている。また炭庫には鋼製の増炭囲いが設けられている。

 

ブレーキの制御弁や無火装置など。

 

 

製造銘板は非常に小型。換算標記を記した銘板は失われている。

 

札差しには、会津若松区の区名札が入れられている。

 

 

場所はこちら

 

2025年11月7日編集

 

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