2024年5月訪問

兵庫県西宮市の月見里公園で保存されているC11 311。
C11 311の車歴は…
- 1945年12月 日本車輌にて新製、備後十日市区に配置
- 1948年8月 備後十日市区→広島第二区
- 1948年11月 広島第二区→正明市区厚狭支区
- 1949年8月 正明市区厚狭支区→岡山区岡山支区(のちの岡山区)
- 1951年12月 岡山区→姫路第一区
- 1972年4月 姫路第一区→梅小路区
- 1976年3月 廃車
車歴はこちらから↓
C11311 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!
関西地区で主に活躍した機関車である。最も長く所属した姫路第一区では、姫新線や播但線での客貨車の牽引に使用されていた。その後は梅小路区で静態保存を前提として留置された後、当地で保存されている。動態保存機を除けば、本州内で最後まで在籍した蒸気機関車であり、380両あまり製造されたC11形式の最終廃車機でもある。

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。先輪は本来プレート輪心であったはずだが、スポーク車輪に交換されている。

デフレクターにはバイパス弁点検窓などは設けられていない。空気圧縮機の消音器は煙突後ろに設けられている。

単式空気圧縮機。

戦時型の特徴をよく残しており、蒸気ドームと砂箱はカマボコ型のままになっている。左右のサイドタンクは振れ止めで連結されているが、これは関西地区のC11形式でよく見られる特徴である。

後照灯も前照灯と同様にLP405を使用している。

連結器上部に点検蓋が設けられているが、これは姫路第一区のC11形式に見られた特徴のようだ。さらに現役時には大型の排障器も取り付けていたが、こちらは撤去されている。
場所はこちら
2025年9月11日編集
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