2023年12月訪問

徳島県鳴門市の撫養第三公園で保存されているC11 66。
C11 66の車歴は…
- 1935年3月 汽車製造にて新製、松山庫(のちの松山区)に配置
- 1942年1月 松山区→広島区
- 1942年2月 広島区→備後十日市区
- 1943年9月 備後十日市区→秋田区
- 1943年11月 秋田区→大館区
- 1946年12月 大館区→山形区
- 1956年1月 山形区→横手区大曲支区
- 1964年11月 横手区大曲支区→横手区
- 1966年2月 横手区→多度津区
- 1968年5月 多度津区→徳島気動車区小松島支区
- 1970年3月 廃車
車歴はこちらから↓
C1166 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!
四国、中国、東北と渡り歩いた機関車である。東北地方で活躍した期間が長く、阿仁合線や花輪線、左沢線、生保内線などで使用されていたと思われる。晩年は四国に戻り、鳴門線や牟岐線などで使用されていたようだ。廃車後は鳴門駅近くの当地で保存されている。

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。デフレクターのステーが、前後で太さが異なるのが特徴的。

煙突には回転式火の粉止めを設けている。空気圧縮機の消音器は煙突後方に配置されている。ボイラー上へ登るための梯子はボイラーに沿った形状では無い特徴的な形状をしているが、これは重見式給水加熱装置を設けていた名残かと思われる。

運転室後方窓の外側に、スリット状の防壁が設けられている。四国のC11形式で見られた特徴のようである。

後照灯も前照灯と同様にLP405を使用、炭庫には増炭囲いが設けられている。機関士側の後方窓にもスリット状の防壁が取り付けられている。

C11形式の2次形特有の、サイドタンクと運転室が同一の高さに設けられたスマートな側面。
場所はこちら
2026年3月25日編集
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