ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】C11 75 鳥取県倉吉市

 

 

2025年11月訪問

 

鳥取県倉吉市の倉吉線鉄道記念館で保存されているC11 75。

 

C11 75の車歴は…

  • 1935年3月 川崎車輌にて新製、宮原庫(のちの宮原区)に配置
  • 1937年10月 宮原区→湊町区
  • 1939年10月 湊町区→竜華区
  • 1940年10月 竜華区→姫路区
  • 1941年4月 姫路区→米子区出雲今市支区
  • 1944年4月 米子区出雲今市支区→米子区
  • 1961年6月 米子区→米子区出雲支区
  • 1967年9月 米子区出雲支区→米子区
  • 1972年9月 廃車

車歴はこちらから↓

C1175 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

 

長らく山陰地方で活躍した機関車である。主に大社線や倉吉線、境線で使用されていた。廃車後は当機ゆかりの倉吉線打吹駅跡地である当地で保存されている。

 

 

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓は設けられていない。先輪はスポーク輪心のものがオリジナルであるが、75号機ではプレート輪心のものに交換されている。

 

 

サイドタンクには振れ止めのアングル材が設けられている。鷹取工場や小倉工場受け持ちのC11形式で多く見られる装備で、高速走行時のサイドタンクの振動を抑制するもの。

 

サイドタンクの水取り入れ口周囲には囲いが設けられている。また外側のみが空けられており、満水時にすぐに分かりやすいようになっている。

 

 

運転室機関士側の前方窓には旋回窓が装備されている。

 

運転室後部の水タンクの取り入れ口にも囲いが設けられている。

 

 

後照灯はLP42を使用している。

 

運転室助士側側面。こちらも機関士側と同様。

 

 

助士側の前方窓には旋回窓が設けられていない。

 

空気圧縮機の消音器は煙突後方に設けられている。

 

 

運転室内。

 

一時期は屋根が抜け落ちるなど荒廃していたが、クラウドファンディングにより修繕が行われ、現在は綺麗に修繕されている。

 

 

機関士側足元。シリンダードレン弁やバイパス弁のものと思われるハンドルが設けられている。

 

運転室内助士側。

 

 

サイドタンクの水取り入れ口を上から見る。

 

運転室背面。

 

 

運転室後部の水取り入れ口。

 

場所はこちら

 

2026年7月20日編集

 

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