2021年11月訪問

徳島県小松島市の小松島ステーションパークで保存されているC12 280。
C12 280の車歴は…
- 1947年7月 日本車輌にて新製、八王子区武蔵五日市支区に配置
- 1953年4月現在 新鶴見区矢向支区
- 1955年3月 新鶴見区矢向支区→浜川崎区
- 1962年3月 浜川崎区→甲府区
- 1970年4月 甲府区→宇都宮運転所白河支所
- 1970年10月 宇都宮運転所白河支所→厚狭区
- 1973年5月 廃車
車歴はこちらから↓
C12280 機関車データベース (形式C12) - デゴイチよく走る!
関東地方で活躍してきた機関車である。いずれの所属区でも入換専用機として使用されていた。甲府区時代には、「甲府区無煙化記念さよなら列車信玄号」をC12 5とプッシュプルで牽引している。廃車後は小松島市の新港児童公園で保存されていたが、1993年に旧小松島駅跡にできた小松島ステーションパークへ移設、オハフ50 272とともに保存されている。

小松島駅を再現した東屋とプラットホームの横で保存されている。
前照灯はLP42を装備、大宮工場受け持ち機であったため、煙室戸ハンドルは十字のものを使用している。

空気圧縮機の消音器はランボード上にあるタイプ。

ボイラーのX線検査の標記が取り付けられている。また反射板ハンドルには定位に位置に矢印で印がしてあるのがわかる。

サイドタンクの取水口は保護板のようなもので囲われている。これは関東地区のC11形式やC12形式でよく見られたものである。

当地は海からも近い環境とあり訪問時はかなり傷みが激しそうであったが、クラウドファンディングにより2025年4月にお色直しを行い、現在は大変美しい姿になっているようである。
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2025年8月12日編集
