2025年10月訪問

新潟県糸魚川市の糸魚川小学校で保存されているC12 88。
C12 88の車歴は…
- 1934年12月 汽車製造にて新製、糸魚川庫(のちの糸魚川区)に配置
- 1972年10月 廃車
車歴はこちらから↓
C1288 機関車データベース (形式C12) - デゴイチよく走る!
新製から廃車まで糸魚川区一筋だった機関車である。大糸線や糸魚川駅周辺での入換などに使用されていた。1958年頃には、青海駅から伸びていた日本石灰石開発専用線に貸し出されるといった活躍もしている。糸魚川区最終配置のSLとして廃車になった後は、当地で保存されている。

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。ナンバープレートは緑色に塗色されているが、現役時代は黒だったと思われる。現役時代は煙室戸左右に「架線注意」の標記が入ったバーが伸びていたが、保存に際して外されたようである。

北陸地区でよく見られた、先端の角度が大きいタイプの雪かき器を備えている。

現役時代には煙突に回転式火の粉を装備していたが、現在は失われている。空気圧縮機の消音器はランボード上に設けられている。

シリンダードレン弁の外側には覆いが設けられている。


助士側はナンバープレートと製造銘板、標記銘板の3点が残っている。

後照灯は前照灯と同様にLP405を使用している。ナンバープレート下部には蒸気暖房ホースを引っ掛けているが、この状態で保存されている機関車は珍しい。後ろ側も前側と同タイプの雪かき器を使用していたようで、端梁に取り付け穴が残っている。

水取り入れ口の後方には囲いが設けられている。

機関士側の製造銘板は残っていない。

機関士側には、シリンダードレン弁の覆いが無い。
場所はこちら
2025年11月10日編集
記事を読みましたらバナーのタップもよろしくお願いいたします🙇

