ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】C56 131 島根県松江市

2025年11月訪問

 

島根県松江市の北公園で保存されているC56 131。

 

C56 131の車歴は…

  • 1938年2月 日立製作所にて新製、会津若松区に配置
  • 1939年11月 会津若松区→宮古区釜石支区
  • 1941年9月 宮古区釜石支区→中込区
  • 1946年12月 中込区→白山区
  • 1953年9月現在 新潟区
  • 1954年4月 新潟区→坂町区
  • 1955年3月 坂町区→飯山区(のちの長野運転所飯山支所)
  • 1967年4月 長野運転所飯山支所→長野運転所
  • 1973年5月 長野運転所→浜田区
  • 1975年2月 廃車 

車歴はこちらから↓

C56131 機関車データベース (形式C56) - デゴイチよく走る!

 

主に越後線や飯山線で活躍してきた機関車である。晩年は浜田区に転属し、三江北線や山陰本線各駅の入換などで使用された。廃車後は松江市の末次公園で保存されていたが、2000年頃に現在の場所へ移設されている。

 

 

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。デフレクターの内側には、飯山線時代に取り付けていたアーチ状のつらら切りの取り付け跡が残っている。急行「ちどり」のヘッドマークを取り付けているが、在籍年的にけん引したことは無いと思われる。

 

デフレクターにバイパス弁点検窓などは設けられていない。ランボードの折れ方に沿うように白い配管が外側を通っているが、これは蒸気暖房管である。バック運転での旅客列車けん引を想定した装備で、131号機の特徴となる。

 

 

運転室前方窓には、機関士、助士側両方に旋回窓を設けていたが、保存に際して外されている。

 

後照灯はLP42を使用している。飯山線時代にはテンダーのランボード運転室側に風防を設けていたが、浜田区転属時に撤去されている。

 

 

炭庫には木製の増炭囲いを設けていたが、現在は残っていない。

 

飯山線時代は運転室の屋根を後方に延長していたが、浜田区転属時に元に戻したようである。

 

 

空気圧縮機の消音器は煙突後ろに設けられている。消音器までの配管の回し方が特徴的である。

 

場所はこちら

 

2025年12月1日編集

 

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