ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】C56 94 長野県大町市

2025年8月訪問

 

長野県大町市の西公園で保存されているC56 94。

 

C56 94の車歴は…

  • 1937年3月 日立製作所にて新製、白山区に配置
  • 1952年2月 白山区→新潟区
  • 1954年4月 新潟区→西吉田区
  • 1954年10月 西吉田区→横浜区
  • 1955年4月 横浜区→飯山区
  • 1966年3月 飯山区→上諏訪区
  • 1972年4月 上諏訪区→長野運転所
  • 1973年11月 廃車

車歴はこちらから↓

C5694 機関車データベース (形式C56) - デゴイチよく走る!

 

信越地区で主に活躍した機関車である。越後線や飯山線で使用されていた。上諏訪区配置時代には、中央本線各駅での入換に主に使用されていた。また浜田区に貸し出され三江北線で、また小海線での走行実績もある。廃車後は当地で保存されている。

 

 

前照灯はシールドビームのLP405を使用している。端梁には補強用の鋼材が取り付けられているようで、多数のリベットにより打止めされている。上諏訪区配置当時は、端梁がゼブラに塗装されていた。

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓は設けられていない。前端には手すりが増設されている。

 

 

煙突には回転式火の粉止めを装備している。空気圧縮機の消音器はランボード上に設けられている。

 

運転室助士側。前面窓には晩年、旋回窓を装備していたが、他の窓ガラスと共に失われている。また製造銘板や換算標記銘板も残っていない。

 

 

テンダー運転室側のランボード端には、後方監視窓付きの風防を備えている。

 

後照灯も前照灯と同様にLP405を使用している。テンダー後面は、上諏訪区配置当時はゼブラに塗装されていた。

 

 

機関士側のテンダーランボード上には、標識掛けが増設されている。また機関士側のステップが大型化されている。後照灯左側には溢れ止め管が設けられていたが、保存開始後に欠損したようである。

 

運転室屋根は後方へ大きく延長されており、テンダーの風防と合わさって運転室をすっぽりと覆っている。

 

 

運転室機関士側前面窓にも旋回窓が設置されていたが、助士側同様に失われている。

 

場所はこちら

 

2026年2月7日編集

 

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