ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】C57 7 和歌山県田辺市

2023年9月訪問

 

和歌山県田辺市の会津公園で保存されているC57 7。

C57 7の車歴は⋯

  • 1937年7月 川崎車輌にて新製、小郡区に配置
  • 1939年8月 小郡区→広島区
  • 1941年10月 広島区→岡山区
  • 1944年10月 岡山区→門司区
  • 1946年4月 門司区→門司港区
  • 1956年11月 門司港区→尾久区
  • 1957年9月 尾久区→山田区(のちの伊勢管理所)
  • 1963年5月 伊勢管理所→亀山区
  • 1970年3月現在 紀伊田辺区
  • 1973年11月 廃車

車歴はこちらから↓

C577 機関車データベース (形式C57) - デゴイチよく走る!

 

主に西日本で活躍してきた機関車である。1972年には横浜区へ貸し出され汐留〜東横浜の「鉄道100周年記念列車」を牽引、また1973年には「紀勢本線さよならSL南紀号」を牽引するなど、記念列車に多く抜擢されてきた機関車でもある。廃車後は当地で保存されている。

 

 

前照灯はLP403を取り付けている。

端梁左には、C57 7が牽引した「さよならSL南紀号」のヘッドマークを掲出している。実際には右側デッキに掲出していたようだ。

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓が設けられている。扉付きであることや所属区の経歴から、鷹取工場で施工されたものと思われる。
 

 

元々は鷹取式集煙装置を取り付けていたが、鉄道100周年記念列車を牽引するに際して取り外しているため長さが少し短い。蒸気ドーム後部には、関西本線や紀勢本線を走る機関車に多く取り付けられた重油タンクを備えている。運転室横にはタブレットキャッチャーを設けているため、ナンバープレートが下方へ移設されている。

 

助士席手前には150Lタンクの鷹取式清缶剤送入装置を装備している。助士席側も機関士側同様にタブレットキャッチャーが設けられている。

 

 

後照灯はLP42を装備している。テンダーへ上るための梯子上部には手すりが増設されている。

 

場所はこちら

 

2025年8月16日編集

 

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