ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】D51 195 鳥取県米子市

2023年12月訪問

 

鳥取県米子市の湊山公園で保存されているD51 195。

 

D51 195の車歴は⋯

  • 1939年7月 鉄道省大宮工場で新製、大宮区に配置
  • 1944年8月 大宮区→酒田区
  • 1960年1月 酒田区→横手区
  • 1968年10月 横手区→東能代区(のちの秋田区東能代支区)
  • 1971年10月 秋田区東能代支区→新見区
  • 1973年2月 新見区→米子区
  • 1973年3月 廃車

車歴はこちらから↓

D51195 機関車データベース (形式D51) - デゴイチよく走る!

 

主に東北地方で活躍した機関車で、奥羽本線や羽越本線で使用されていたと思われる。現役末期には新見機関区に配置され、伯備線で活躍した。廃車後は当地で保存されている。

 

 

前照灯はLP42を取り付けている。新見区転属直後まで副灯を装備していたようだが、その後すぐに外されたようだ。煙室戸ハンドルは十字のものを使用、煙室戸下には極小のシンダー除け(エプロン)を装備している。

 

デフレクターにはバイパス弁点検窓が設けられている。角のRと枠が有る形状から、土崎工場で施工されたものと思われる。シリンダー部のケーシングは、保存後の修繕により1枚物の鋼板に張り替えられている。

新見区転属後に鷹取式集煙装置が装備されたが、保存に際して取り外されたようだ。

 

 

蒸気ドームと安全弁の間にも踏板が設けられている。蒸気ドーム右側に有るはずの汽笛は、盗難によるためか失われている。

 

運転室横にはタブレットキャッチャーが設けられている。それに伴いナンバープレートは下方へ移設されている。

 

 

後照灯はLP42を使用しており、さらにフードも取り付けられている。梯子には手すりと足掛けが増設されており、これは秋田・新潟地区でよく見られる形態となる。

195号機が秋田地区で活躍していた時にはテンダー上に3000Lの重油タンクを載せていたが、新見区転属の際に取り外されたと思われる。

 

運転室機関士側下部。中央を縦に伸びる配管は運転室を換気するためのもの。

 

 

空気圧縮機まわり。

 

場所はこちら

 

2025年8月15日編集

 

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