2025年12月訪問

茨城県水戸市の千波公園で保存されているD51 515。
D51 515の車歴は…
- 1941年3月 鉄道省大宮工場にて新製、平区に配置
- 1944年4月 平区→水戸区
- 1958年2月 水戸区→大宮区
- 1967年2月 大宮区→八王子区
- 1970年4月 八王子区→新鶴見区
- 1970年11月 廃車
車歴はこちらから↓
D51515 機関車データベース (形式D51) - デゴイチよく走る!
関東地方で長らく活躍した機関車である。常磐線のほか東北本線や水戸線、晩年は八高線で使用されていた。1970年10月には、八高線の無煙化記念さよなら列車を牽引している。廃車後は常磐線沿線の当地で保存されている。

前照灯はLP403、副灯はシールドビームのLP405を使用している。副灯が離れた位置に設けられているのが特徴的。なお八高線のSLさよなら列車を牽引した際は、副灯は取り外していたようだ。煙室戸ハンドルは、大宮工場受け持ち機でよく見られる十字ハンドルのものを使用している。

デフレクターにはバイパス弁点検窓が設けられている。縁があり、角のRの半径が大きいことから、大宮工場で施工されたものと思われる。

蒸気ドーム前方には背の高い手すりが増設、後方にも足場が増設されている。

空気圧縮機まわり。

運転室機関士側側面。

後照灯はLP42を使用している。テンダーへ上がる梯子は、大型のものに交換されている。

煙突には、皿状の回転式火の粉止めを設けていた時期が多かったようだ

助士席前方には100Lタンクの理研式清缶剤送入装置を設けている。

ボイラーの火室後方付近の角に円柱状のものが取り付けられているが、過去に何か装置を取り付けていた跡だろうか。

元空気ダメの横には、外付けの空気圧縮機から圧力空気を入れるためのジョイントが設けられている。

運転室内。

出入りは自由であるが、各機器や計器類はよく残っている。
場所はこちら
2026年1月21日編集
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