2025年4月訪問

新潟市秋葉区の新津鉄道資料館で保存されているDD14 332。
DD14 332の車歴は…
- 1979年10月 川崎重工にて新製、長岡区(のちの長岡車両センター)に配置
- 2015年7月 廃車
新製配置から廃車まで新潟地区で活躍した機関車。民営化後は主に信越本線の直江津〜妙高高原で使用され、DD14 327などとペアを組み活躍した。廃車となった2015年7月に新津運輸区より当地へ搬入され、10月より展示が行われている。

雪かき装置を正面から見る。スマートそうな見た目であるが、かき寄せ翼を全開にすると幅が6mに、段切り翼も広げると7mにもなる。

機関車とロータリーヘッドの接合部。本来機関車の角についているステップが、ロータリーヘッド側に収納されている。
機関車側には川崎重工の銘板が、ロータリーヘッド側には新潟鉄工所の銘板が取り付けられている。

車体からはロータリー回転翼の回転軸などが繋がっている。

ロータリーヘッドの投雪口はオリジナルの左右選択式で、前方には投雪できないタイプ。

先程とは反対側から接合部を見る。

カキ寄せ駆動歯車箱の銘板。昭和52年に新潟鐵工所で製作されたことが分かる。

2エンド側。中央のラジエーターを中心に前後にエンジンを備えている。両エンジンを走行用またはロータリー回転翼に使うこと、もしくは片エンジンずつの動力をそれぞれに振り分けることができることが、DD14形式の特徴である。
ボンネットは長くて背も高いので、2エンド側を頭に運転する時は前方の視認が相当しにくかったことだろう。

2エンド側を正面から見る。端梁にはジャンパ栓受やブレーキ管、釣り合い空気管、元空気ダメ管のエアホースが備えられている。これによりDD14同士や、一部のディーゼル機関車と総括重連を行うことができる。

側面には巨大なラジエーターのフィンが取り付けられている。台枠より上をロータリー回転翼の回転軸が通っているため、ラジエーターはさらに高いところに取り付けられている。
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2025年8月15日編集
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