2026年1月訪問

九州鉄道記念館で保存されているED72 1。
ED72 1の車歴は⋯
- 1961年8月 東芝にて新製、門司区に配置
- 1976年5月 廃車
1961年の鹿児島本線門司港〜久留米電化の際に投入された、交流電気機関車の初号機である。旅客用として製造されており、列車暖房用蒸気発生装置(SG)を搭載している。寝台特急の牽引にも起用されており、最終的には長崎や熊本まで運用範囲を広げている。廃車後は北九州市門司区の老松公園で保存されていたが、2003年の九州鉄道記念館開館に伴い当地へ移設されている。ED72形式の他機は全て解体されたとされており、形式唯一の保存機となっている。

前照灯は中央に2灯を集めたスタイル。これは試作車の1・2号機のみの仕様で、それ以降の量産車では左右の離れた場所に配している。

前面は、いわゆる「鳩胸」と呼ばれる特徴的なスタイルをしている。

側面はエアフィルターの間に大型の明り取り窓を配したスタイル。これもED72形式の試作車のみに見られる特徴である。量産車は、EF65形式などに見られるような、エアフィルター上に細長い明り取り窓を設けたスタイルとなる。

2端側運転室。

1端側運転室。
場所はこちら
2026年2月9日編集
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