2026年7月訪問

京都市下京区の京都鉄道博物館で保存されているEF52 1。

EF52 1の車歴は…
- 1928年9月 日立製作所にて新製、国府津庫に配置
- 1932年6月 国府津庫→東京庫
- 1934年11月 東京庫→国府津庫
- 1934年12月 国府津庫→沼津庫(のちの沼津区)
- 1944年12月 沼津区→国府津区
- 1946年6月 国府津区→沼津区
- 1948年10月 沼津区→鳳電車区
- 1949年3月 鳳電車区→国府津区
- 1952年4月 国府津区→鳳電車区
- 1968年3月 鳳電車区→竜華区
- 1973年2月 廃車
日本初の国産大型電気機関車として製造された。戦前は東海道本線、戦後は主に阪和線で使用された。阪和線では準急列車も牽引するなど、客貨双方を牽引し活躍したが、EF58形式に置き換えられて廃車となった。その後は奈良運転所で保管、1978年に鷹取工場で整備を受けた後に交通科学博物館で保存された。2014年に閉館下後は、2016年開館の京都鉄道博物館へ移設されている。

日立製作所の製造銘板。

前面デッキ部。この時代の電気機関車は、前面デッキから運転室に入るのが一般的。

運転室。

出入戸より見た運転室内。正面にはヒーターやブレーキ、ATS関係の部品が設けられている。

1エンド側。車長は21mと、後々に製造される機関車と比較してもかなり大型である。

こちらにはイベントとして「さよならEF52」のヘッドマークが取り付けられていた。1975年8月にEF52のさよなら運転として運行された、急行「きのくに53号」などを牽引したEF52 7へ取り付けられたものである。7号機は現在川崎車輌敷地内で保存されている。

主台車は3軸で、2-C-C-2という軸配置。主電動機はMT17を使用。

先台車。
場所はこちら
2026年7月11日編集
記事を読みましたらバナーのタップもよろしくお願いいたします🙇

