2025年11月訪問

岡山県笠岡市の井笠鉄道記念館で保存されている井笠鉄道1号。

井笠鉄道1号は1913年にドイツのオレンシュタイン・ウント・コッペル社で新製、井笠鉄道開業時に導入された。ホジ100形が導入されるまで主力として活躍、1961年に廃車となると鬮場車庫にて保管されていた。1971年の路線廃止の際には、さよなら列車の先頭に無火ながら連結されるなどもした。路線廃止後は西武鉄道へ貸し出され、「信玄号」として復活、西武山口線で頸城鉄道2号「謙信号」と共に活躍した。1977年には西武鉄道での運行も終了し井笠鉄道へ返還、のちに新山駅跡に設けられた当地で保存されている。

弁装置はワルシャート式。

コッペル社の製造銘板。

後部の窓も、前部と同様にコッペル機特有の長円形の窓となっている。
運転室内。

大きなサイドタンクが特徴的で、また台枠間にも水タンクを有していた。

ボイラー→シリンダーとシリンダー→煙室の蒸気配管のボイラー側付け根部には特徴的なカバーが設けられていたが、現在は失われている。
場所はこちら
2026年2月21日編集
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