2025年10月訪問

新潟県加茂市の冬鳥越スキーガーデンで保存されている蒲原鉄道モハ1。

蒲原鉄道モハ1は、蒲原鉄道開業の1923年に蒲田車輌にてデ2として新製、1952年にはモハ1へ改番している。1954年にはモハ13へ主要機器を供出するため廃車となった。そのモハ13はモハ51と名乗り、現在も保存されている。残った車体が村松駅の車庫の一部として使用されていた。蒲原鉄道廃止時に解体される予定であったが、ふるさと鉄道保存協会の呼びかけにより搬出、下回りも復元され、当地で保存されている。

木造11m級の短い車体で、ダブルルーフが特徴的である。汽車製造製の目黒蒲田電鉄デハ1型をデッドコピーした車両として有名なようだ。

蒲原鉄道の旧社紋と車号。

台車はブリル76Eを使用している。復元に際して他所から譲渡してもらったそうであるが、元々どの車両が履いていたものか気になるところである。本来の台車はモハ51が履いたまま保存されているため、それとは異なる車両のものだろう。

加茂側の運転台。

日立製の主幹制御器。次に挙げている圧力計などとともに、他車から持ってきて復元した機器であろう。

圧力計と速度計、ブレーキ弁。

客車内。日よけは木製のよろい戸となっている。

五泉側の運転台。

灯具類のスイッチ。
場所はこちら
2025年12月7日編集
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