2026年2月訪問

三重県いなべ市の貨物鉄道博物館で保存されている蒲原鉄道ワ11。

蒲原鉄道ワ11は1929年に新潟鉄工所にて新製、国鉄線にも乗り入れて使用されていた。1984年には貨物輸送が廃止、1985年には村松〜加茂駅の廃止に伴いワ11も廃車となった。その後はふるさと鉄道保存協会が譲り受け有田鉄道金屋口駅構内で保存されていたが、2003年の当館の開館に合わせて譲渡された。

補修作業の最中であったため、訪問時は標記はほとんど消えた状態だった。自動連結器導入後の設計であるため端梁が細く、また後年に側扉が鋼製のものへ交換されている。走り装置はシュー式であるため、貨物列車の速度向上が行われた1968年10月のダイヤ改正で国鉄への乗り入れが終了となった。

ブレーキ装置。貨車では標準的なK制御弁を使用している。
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2026年6月19日編集
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