2020年2月訪問

加悦SL広場で保存されている加悦鉄道ハ10。
ハ10は、1926年に伊賀鉄道のハ10として梅鉢鉄工所で新製、しかし納入前に伊賀鉄道の電化が決まったため、加悦鉄道に譲渡された。製造当初は二・三等の合造車であったが、のちに仕切りを撤去している。1969年に用途廃止となったのち当施設で保存されている。
1995年の修復の際には、車内と側面半面を合造車時代の装いに復元している。

2-4位側は、合造車時代の外装に復元されている。ダブルルーフの古典的な装いが特徴的である。

1-3位側は1964年以降の二・三等合造を解除した後の姿になっている。

台車は車体と不釣り合いなアーチバー台車を用いている。ハ10は貫通ブレーキも手ブレーキも無いため、床下は非常にスッキリとしている。

三等客室内。

仕切りの奥には二等客車。三等客車との違いは吊り革の有無と、背摺りが木かモケットか。
2025年8月28日編集
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