2020年2月訪問

加悦SL広場で保存されていた加悦鉄道キハユニ51。
加悦鉄道キハユニ51は、1936年に芸備鉄道のキハユニ18として日本車輌で新製、その後1937年に国有化され鉄道省キハニ40921となった。1952年に廃車になった後に船木鉄道で譲渡されキハニ51として使用、船木鉄道廃止後の1962年には加悦鉄道に譲渡されキハ51として使用されていた。加悦鉄道廃止後は加悦SL広場で保存されていた。
1993年に修繕を行った際に、日本車輌から図面を取り寄せて製造当初の内装に復元している。

郵便荷物室を外から見る。加悦鉄道時代には、荷物の搭載は車端のバケットを使用していたようだ。

床下にはディーゼルエンジンを搭載する。元々はガソリンエンジンであったが、船木鉄道時代に換装している。

動台車。台車枠は華奢な構造になっている。

客車内。出入り戸は客室中央に設けられており、前後にロングシートが連なる。郵便荷物室の仕切りは船木鉄道時代に撤去されているが、先述の修繕時に復元されている。

郵便荷物室内。仕分け棚が残っている。

国鉄時代の車号と製造銘板。おそらく復元されたものだと思われる。

郵便荷物室側の運転台。

客室側の運転台。荷物室側と同様に手ブレーキハンドルが設けられている。
加悦SL広場閉園後は、2023年に保存車両ヤード福岡に移設されている。
2025年9月18日編集
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