ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】モハ52004 名古屋市港区

2025年9月訪問

 

名古屋市港区のリニア・鉄道館で保存されているモハ52004。

 

 

モハ52004の車歴は⋯

  • 1937年3月 川崎車輌にて新製、宮原電車区に配置
  • 1950年9月 宮原電車区→鳳電車区
  • 1957年4月 鳳電車区→伊那松島機関区
  • 1957年10月 伊那松島機関区→豊橋機関区
  • 1959年6月 クモハ52004に改番
  • 1978年 廃車

 

製造当初は京阪神地区で主に急行列車に使用された。晩年は2扉クロスシートを生かすため飯田線に転用され、最終的にはスカ色に塗り替えられて活躍した。廃車後は日本車輌豊川工場に保管、1991年に佐久間レールパークが開業した際に移転した。その後スカートや前照灯、塗色の復元が行われた。そして2011年のリニア・鉄道館開館に伴い、製造当初の姿へ復元され保存されている。

 

 

「流電」の愛称で親しまれていた通り、流線形を取り入れた車体形状が特徴的である。晩年はスカートが外されれ、前照灯も外付けに、前面サボ受や乗務員扉、グローブ型ベンチレーターが増設されるなど、かなりの改造を施されていた。

 

後位側。標記類は製造時のものを復元している。床下機器はサイドスカートにより覆われている、デザインを意識した構造になっているが、整備面では不利であったためかなり早い時期に撤去されている。

 

 

客室内。

 

運転室。

 

 

場所はこちら

 

2026年1月2日編集

 

記事を読みましたらバナーのタップもよろしくお願いいたします🙇

保存車・廃車体一覧(形式別)へ戻る

保存車・廃車体一覧(地方別)へ戻る

記事一覧へ戻る

 

鉄道コムにほんブログ村 鉄道ブログへ鉄道ランキング