2020年訪問
某所の工場で休憩室として使用されている、新潟交通クハ46です。
小田急デハ1408の車体と新潟交通クハ34の台車を組み合わせて作られた車両です。主電動機を載せていないため、主にラッシュ時の増結用として使用されていました。1999年の新潟交通電車線の廃止まで活躍し、廃車後は当地で保存されています。
クハ46が属するクハ45形はクハ45〜50の6両が存在しましたが、クハ45とクハ46のみが解体されずに保存されました。なおクハ45は佐渡島で保存されていましたが、残念ながら2009年頃に解体されています。
2025年5月6日編集