2026年5月訪問

富山県魚津市の村木コミュニティセンターで保存されている日本カーバイド工業魚津工場1号。
日本カーバイド魚津工場1号は、1923年にドイツのコッペル社にて新製、1924年に開業した鹿島参宮鉄道へ納入された。1937年に廃車となった後は日本カーバイド魚津工場へ譲渡、魚津駅より伸びていた当工場の専用線で1969年まで使用された。用途廃止後は教育教材として村木小学校へ譲渡、廃校後に公民館となった現在も引き続き当地で保存されている。

ナンバープレートは流行りのアニメにちなんだものに変更されている。連結器左右にはバッファーの取り付け穴が残る。その下には端がゼブラに塗装されたステップを備えている。

Cタイプの小型機である。空気圧縮機はそれ故か取り付けされておらず、貫通ブレーキも有していない。

後部は暗くて視認しにくいが、コッペル機の特徴である長円形の後部窓を備えている。

コッペル社の製造銘板とナンバープレート、日本カーバイド工業の社紋。
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2026年6月30日編集
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