2025年9月訪問

静岡県島田市のプラザロコで保存されている大井川鐵道1号。
大井川鐵道1号は、1922年にドイツのコッペル社にて一畑軽便鉄道4号として新製、同線が電化される1929年まで使用された。その後は住友セメント七尾工場で使用、1959年に廃車になったのちは放置されていたようだが、後年にそれか発見、プレス・アイゼンバーン社が購入し1974年には日鉄鉱業羽鶴鉱業所に移動している。そして1977年に大井川鐵道へ譲渡され、千頭〜川根両国の通称リバーサイド線で動態保存された。しかし道路拡張工事の影響で1989年に運転終了、千頭駅でしばらく展示された後、1997年に当地へ移設されている。
当初は一畑軽便鉄道の機関車として活躍したことから「いずも」の愛称が与えられている。

前面の連結器は自動連結器と朝顔型連結器の2種類を装備している。大井川鐵道での現役時は端梁に木板を貼り付けていたが、現在は撤去されている。

1983年頃には、井川線に乗り入れるために煙突やキャブの背を低くする改造を行っていたが、静態保存に際して復元されたようだ。

運転室内。前面窓は四角い枠に改造されているが、内側から見ると元々は長円形だったことがわかる。
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2026年2月4日編集
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