ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【保存車】王滝営林署 ディーゼル機関車No.63 長野県南木曽町

2026年2月訪問

 

長野県南木曽町の山の歴史館で保存されている王滝営林署のディーゼル機関車No.63。

 

 

王滝営林署のディーゼル機関車No.63の車歴は…

  • 1941年 酒井工作所よりNo.76として購入
  • 1953年当時 上松運輸営林署、No.63へ改番
  • 1962年 伊那営林署→上松運輸営林署
  • 1966年 上松運輸営林署→王滝営林署
  • 1971年5月 廃車

元々はガソリン機関車として新製されているが、1950年代に機関を中日本重工のセントラルKE5へ換装、ディーゼルエンジン化されている。伊那営林署から上松運輸営林署へ復帰後はNo.49を名乗っていた時期もあるようだ。廃車後は動態保存されていたという噂もあるが真偽不明。

 

運転室前面中央の大窓(現役時代は2枚窓)と、その両端の細長い窓が特徴的。

 

 

前方のボンネット側面のルーバーが斜めになっているのが特徴的。また軸箱上の担バネに板バネを用いている。この2点は1941年製造の機関車の特徴となる。

一時期は空気ブレーキ化試験機となっており、その状態で小川線で使用されていた。その時は空気タンクを運転室屋根上に載せていたが、後にボンネット内格納へ変更されている。

 

後面は3枚窓、側窓はHゴム支持となっている。

 

 

運転室内。

 

場所はこちら

 

2026年2月19日編集

 

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