ばんの鉄道いろいろめぐり

旅先で見てきたいろいろな鉄道車両の保存車や廃車体、廃線跡などを紹介していきます。たまに現役のものや模型なんかも。

【消えた保存車】秩父鉄道 テキ117 埼玉県秩父市

2019年4月訪問

 

埼玉県秩父市の秩父鉄道車両公園で保存されていた秩父鉄道テキ117。

テキ117は、1959年に日本車輌で新製、袋詰セメントの輸送に使用されていた。1984年に廃車となったのち、当地で保存されていた。

 

 

製造当時の他の鋼製有蓋車は屋根が木製であったため、外より侵入した水と積荷の石灰が反応して発熱する恐れがあった。そのため屋根まで全て鋼製としたテキ100形が製造されることとなった。秩父鉄道線内から東武鉄道の下板橋や業平橋、上信電鉄の南高崎、その他東海地方へ向けた袋詰セメント輸送に使用されていた。国鉄線内に直通するため、車番の下には二重線が入っている。

 

車内には木製の仕切りが設けられている。

 

 

2025年9月17日編集

 

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