2026年2月訪問

三重県いなべ市の貨物鉄道博物館で保存されている東武鉄道39。

東武鉄道39の車歴は…
- 1898年 イギリスのシャープ・スチュアート社にて日本鉄道211として新製
- 1906年5月現在 日本鉄道大宮庫
- 1906年11月 国有化
- 1915年4月現在 新津庫
- 1909年10月 5650形5654へ改番
- 1922年2月 廃車、東武鉄道へ譲渡
- 1949年9月現在 東武鉄道川越区
- 1966年7月 廃車
元は日本鉄道の蒸気機関車で、非常に長い歴史を持つ機関車である。東武鉄道譲渡後は東上線で主に使用されていたが、晩年は館林庫配置となり、佐野線無煙化まで活躍した。廃車後は昭和鉄道高校交通資料館で保存されていたが、2002年に当地へ移設されている。

斜めに跳ね上がったシリンダーと、それに沿って設けられているランボードが特徴的である。

蒸気ドームは真鍮製で、塗装が剥がされて金色に輝いている。

弁装置はスチーブンソン式を用いており、イギリスの機関車らしく主連棒や連結棒以外のほとんどが車輪間へ隠されている。
運転室側面窓は二段の引違い窓。運転室屋根は外側に大きく張り出した庇が特徴的であるが、現役時代はもう少し短い庇だった。

製造当時は普通だった、固定3軸によるテンダー。

自動連結器はアライアンス式を使用している。
場所はこちら
2026年4月30日編集
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