2020年7月訪問

埼玉県宮代町の宮代町役場前で保存されている、東武鉄道40号蒸気機関車。
東武鉄道40号の車歴は…
- 1898年 イギリスのシャープ・スチュアートで日本鉄道の212として新製
- 1906年5月現在 日本鉄道 一ノ関庫
- 1906年11月 官設鉄道が買収
- 1909年10月 5655に改番
- 1915年4月現在 新津庫
- 1922年2月 廃車、東武鉄道へ譲渡、川越庫へ配置
- 1960年頃 川越庫→館林庫
- 1966年6月 廃車
車歴はこちらから↓
5655 機関車データベース (形式5650) - デゴイチよく走る!
日本鉄道向けに6両製造された機関車で、のちに全てが東武鉄道へ譲渡されている。40号は東武東上線や佐野線の貨物列車牽引に使用され、佐野線無煙化さよなら貨物列車の牽引にも抜擢された。廃車後は川越市の初雁公園で保存されていたが、のちに修繕のうえ当地へ移設されている。

前照灯は失われているが、LP42と同様のものを取り付けていたようだ。前面のステップは左側のみに設けられている。

先輪付近のランボードが斜めに取り付けれているのが特徴的。同時期に製造された機関車でよく見られるものである。

テンダー後部には反射板付きの後部標識灯のようなものが取り付けられている。ナンバープレート右には梯子があったが、宮代町へ移設する際に外されたようである。

運転室内は部品や計器類の欠損が多い。ブレーキ弁や加減弁等は右側に設けられている。
40号は東武鉄道B4形に属するが、同型式では貨物鉄道博物館の39号が保存されている。
場所はこちら
2025年8月2日編集
