2026年1月訪問

福岡県直方市の石炭記念館で保存されている芳雄炭鉱の圧縮空気機関車。

日本開発機製の機関車で、メタンガスの出る環境化で安全に使用できるように圧縮空気を動力源とした、いわゆる「エアーロコ」である。バッテリー機関車が開発途上の時期に作られた機関車で、現在国内に現存するものは3両しかないそうだ。芳雄炭鉱の他、近隣の上三緒炭鉱でも使用されていたようだ。

巨大なエアタンクを載せた車体が特徴的。5〜7kgf/cm²(約500〜700kPa)の空気を込めて使用していたようで、一度の充填で400mほど走行できた。

圧縮空気の流量を調整し、丸椅子下にあるエアモーターを動作、チェーン駆動により走行していたものと思われる。丸椅子右側にはブレーキハンドルが設けられている。
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2026年7月1日編集
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