2025年7月訪問

宮城県栗原市のくりでんミュージアムで保存されているくりはら田園鉄道KD952。
くりはら田園鉄道KD952は1994年12月に富士重工にて新製、翌年4月の電化廃止に伴い導入された。KD95形はKD952を含めて3両が導入、2007年3月の路線廃止まで主力車両として活躍した。その後は当地で保存されている。

前照灯はカンテラを模した形状をしている。細倉鉱山で使用されていたものをイメージしているようだ。

16m級車体を採用、1位と4位の乗降扉は車端部に配置、2位と4位には乗務員扉と乗降扉双方が設けられている。

機関は日産ディーゼル工業製のPE-6HTを使用している。左手には変速機および推進軸、右手には補機軸が伸びている。手前の筒状のものは空気清浄器。

客室内。車両中央部には4人掛けと2人掛けのボックスシートが配されている。宮城県産の木材を使用した床が特徴的。

運転室は左側半室。運賃箱と整理券発行機を出入口前に配置、運賃表示器は助士側窓上部に設けられている。運賃箱上部に取り付けられたランプも特徴的である。

運転室内。運転台も車内の雰囲気に合わせた茶色い塗色。
場所はこちら
2026年6月12日編集
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